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[2014/04/14] 三十七歩目 ゆかた美人と巡る『フェスティばるーん』

 
 続いて2階のフロアーでは、拓彩アート倶楽部・ポエム会東京・野草押し花の会・「元気に百歳」クラブ・ルリの会・新パソコンたまり場・りんどうの会の7団体が展示発表をしています。

 
 真っ先に目に留まったのは綺麗な魚たちが描かれた額縁。その下では無心に布へ色の付いたスタンプの様なものを押している方々がいます。
 これらは「拓彩アート倶楽部」の作品で、新感覚の魚拓アートなのだそうです!実物の魚を使い、それに布を当て彩色していく、限りなく本物を追求した究極の魚拓アート!鱗の一枚一枚までもが忠実に表現されていて、ずーっと見ていても飽きることがない素敵な作品です。
 作成方法やコツなどのお話を伺った中で、「拓彩したい魚を手に入れるためには、まず釣りが上手くならないとダメかもね(笑)」の一言が印象的でした。

 また綺麗に活けられた「野草押し花の会」の活花や、「元気に百歳」クラブの似顔絵なども多くの方で賑わっていました。
 


黙々と何をしてるのかな?


スッゴイ綺麗!これ欲しいなぁ!

 


花を見てるってイイ気分だよね~


オイラも書いてもらおうかな(笑)

 

 

 そして1階では、草月流英会・天穹俳句会葉月・川柳研究社・若竹和紙人形の4団体が展示発表をしています。展示されている作品はどれも素敵なものばかりで、画廊で販売されていても遜色がない気がします。
 また、奥の101学習室ではミニコンサートも行われていて、その盛り上がり方からも来場された皆さんがそれぞれの時間を有意義に楽しまれているのが良く分かります。
 


皆さん文字も綺麗ですね!


日本の文化って素晴らしいと思う!

 

 

 そういえば表の桜田公園グラウンドにも色々あったっけ。と思い出し、建物を飛び出したオイラの目の前に眩しい日差しの中、ひとりの美女が!?
「あっ!第18回新橋こいち祭ゆかた美人コンテストグランプリの小野佳奈ちゃん!」
「わぁ!イナセくん久し振り!」
 今日は、今年開催される「第19回新橋こいち祭」のPR活動をかねて遊びに来てくれたんだって!折角なので無理を承知でちょこっとだけ一緒にブース巡りをお願いしたら、快く了承してくれたのでここからは佳奈ちゃんと一緒のレポートです!


 さて、どこから巡ろうかなんて話していたら、なんと「新橋こいち祭実行委員長」の越村会長とバッタリ遭遇!それもそのはず、ここは越村会長のお店である「鳥肉問屋加賀屋」のブース前。
 そして、いつも優しい越村会長から販売している“つくね串”と“かも串”をご馳走になり「美味しい~♪」とご満悦な佳奈ちゃん。久し振りの越村会長との再会の興奮で話に花も咲いていました。


 次いで向かったのは「いわき市物産品」ブース。ここでは文字通り、いわき市の特産品の販売とPR活動が行われています。干物やお漬物などの特産品に並んで、ウニの貝焼きなどのその場で食べられる名物も販売されています。そういえば、支援活動でいわき市へ行ったのは、もう3年も前になるんだな。あの時お会いした方々が元気で過ごしていられるのか気になるところです。
 


再開を記念しての一枚!


なんだか声をかけ辛い雰囲気(笑)

 


丁寧に説明してくれる相田さん。


またいわき市に遊び行きたいなぁ~

 

 

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