イナセくんと行く、新橋さんぽ

新橋さんぽ三十六歩目

ゆかた美人と行く有料試飲会『名和喜役の会』

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こんにちは、コイキです。今回は日本酒の試飲会ということでイナセではなくて、日本酒が好きなわたくしコイキが、第18回新橋こいち祭「ゆかた美人コンテスト」新橋ねっと賞の清田かおりちゃんと行ってきましたぁ♪
 
試飲会が行われる「むらまつ酒類」さんは、明治以前からここ新橋で商店を営んできた歴史の長い酒屋さんなのです。昭和23年に酒屋として商業登録して現在のようになりましたが、それ以前は米、味噌、醤油の食料品などお酒以外の販売もされていたそうです。
むらまつ酒類さんが日本酒の試飲会を始めたのは、2012年の夏にお客様から「ワインやハイボールがブームになっているけど、それでもやっぱり日本人だから日本酒が好きな人は多いと思うよ。」と進言されたのがきっかけで2012年の12月から2か月に1度の割合で開催されています。
 
今回は、仲秋から晩秋にしか味わえない【ひやおろし】を試飲できるということで前回の新橋サミットで日本酒大好きと言っていたかおりちゃんを誘ってみたの。
18時の待ち合わせだからそろそろくるかな♪♪
(ぽんぽんと肩を叩かれて)
「コイキちゃん、こんばんは。」
18時ピッタリ、かおりちゃんです。
「かおりちゃん、こんばんは。時間に正確なのね!今日はよろしくね♡」

 

試飲会の開催を知らせる看板

 

”商売が繁盛するように”
と有名な書道家の先生が書いてくださった
書が額に飾られています

 

今回の試飲会で飲むことができる日本酒のメニュー

 

「さっそく入ってみましょう。」
店内に入るとカウンターに本日の日本酒が氷の入ったカラフルな入れ物の中に1種類ずつ並べられています。
いつもは中央にある棚が取り払われ代わりにテーブルが3台置かれて、テーブルの上には本日試飲できる日本酒の紹介してあるメニューが載っています。
「コイキちゃん、今日は8種類も試飲できるみたい。」
「かおりちゃん、8種類も日本酒を飲み比べするチャンスなんてなかなかないから酔わない程度に味わいましょう!」
試飲会は御猪口1杯(60ml)150円のものが7品、ちょっと高めな250円のものが1品(今回は『羅生門』という和歌山のお酒)で、東北地方から中国地方までのお酒でそれぞれ特徴のあるものばかりです。
 
「かおりちゃん、1杯ずつ持ってきて飲んでみる?それとも全部持ってきて並べて飲み比べてみる?」
「そうね。カウンターの横に和らぎ水(口直しの水)もあるわ!全部持ってきて1つずつ味わいましょうよ♪♪♪」
カウンターに行くと、店主の村松弘治(ひろし)さんがチケットを売っています。なんと700円分のチケットが600円で販売されていてお得感いっぱいです。
 

[ さんぽ公開日:2013/12/25 ]


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