第3段階は、「路面覆工・地盤改良工」。作業帯や仮設道路となる路面覆工の設置・必要に応じ地盤改良の実施です。　　
元々ここの地質が柔らかい土だったため地盤改良が必要でした。地盤改良は新工法を採用し、工期の短縮と周囲への環境負荷を低減して実施されました。
「環境のことを考えて新しい工法を採用したんだね！」
 

 
第4段階は、「掘削工・土留支保工」。土留壁内の掘削・土留壁を支える支保工の設置です。　　
約1万台のダンプが掘削した土を運び出しました。
「え～、1万台のダンプ！？通行量の多い日比谷通りや赤レンガ通りで交通の妨げにならないよう、運搬の時間など調整してたなんてさすがだな。」