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新橋レポート

第4回 ラ・ピスタ新橋 その2

 

 それでは、11階の特別フロアへ。快適にレース観戦できるBOX席に案内していただきました。


 BOXシートの机には全て、10.4インチの液晶モニター付き。これはじっくり予想できそうです。



 早速、予想開始!こちらのスタッフで元競輪選手の飯田さんに、手取り足取り教えていただきました。

写真には写ってないのですが、飯田さんの太もも、これがすごい!! (゜O゜;)
私のウエストよりも太い!?
ラ・ピスタ新橋には、競輪選手のOBの方がたくさんいらっしゃいますので、必見です!

 競輪専門誌には、びっしり数字だらけ。
その中でも最近の数場所の成績点数を見て、「調子が良くなってきている」「点数はいいけど、だんだん調子が下がってきている」などなどをチェック!

競輪新聞には、その専門誌独自の予想も出ていますが、
自分で考えてこそ、燃えるんだ!!
と飯田さんの強いアドバイス e(^。^)g_


  飯田さんからのアドバイスを簡単に説明しますと…。

 レース展開に重要なのはラインを読むこと!
 
  競輪は、選手全員がバラバラに、好き勝手にレースをするのではありません。
周回中に、選手は互いに2,3人でチームを組んで並びます。その並びを「ライン」といいます。 ラインは大体、選手の出身地域や隣接地区との連携、または同じ競輪場での練習仲間同士でラインを組みます。
  例えば、千葉・神奈川・静岡は南関東地区。この地区の競輪学校卒業生どうしでラインを組めば「南関ライン」となります。

 そう!このラインがレース展開の核なんです  (^。^)/ココ大事

 飯田さんいわく、「競輪のおもしろさは、人間関係!」だそうです。

 このラインの絆がどれだけ強いかにかかっている訳なんです。ラインを先行して引っ張っていく選手にきちんと付いていけるか?それとも、自分主体のレースをしてラインを裏切るのか!?などなど、選手の人間心理を読むことも、車券的中のポイント!なのだそうです。

 う~ん、なるほど~ φ(.. )メモメモ
  奥が深いですね…。


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