イナセくんと行く、新橋さんぽ

新橋さんぽ二十三歩目

粋の継承=三味線編=

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楽譜の見方はっと・・・楽譜の三本線はそれぞれの弦が当てはまり、番号が指で押さえる位置で(実は棹=ネック部分に遣り易い様に番号シールが貼ってあります)、○は指を押さえない開放にして弾き、黒点は撥(ばち)を反す(下から上へ弾く)と。。。フムフム、オイラも弾く事さえ出来たらバッチリだったんだけどな~(笑)
 
さて皆さんはと云うと、四棹の三味線を四班に分かれて練習中。伊藤さんや息子さんにお手本を弾いてもらい、順繰りに初三味線を弾いています。
なんか彼方此方から三味線の音が響いてきてるこの空間っていいなぁ~ きっと日本人の遺伝子が騒いでるのかも知れないね!

 


[やっぱり本職は上手だなぁ~]

 


[真剣なとこ申し訳ありません・・・]

 


[どう?どう?難しい?]

 

 
「調子はどうですかぁ~?」
初めての三味線に戸惑いながらも皆さん一生懸命です。一楽譜づつゆっくりと確実に練習しています。ギターをやった事のある方々はやっぱり飲み込みが早いですね!
でも持ち方・支え方が違うので、そうは易々と上手くいかない模様です(笑)
「皆さん、頑張って~!!」
 
新橋青年しんこう会の皆さんの中には、小さい頃、よく三味線の音を聴いていたという方も多くいらっしゃいます!なぜなら、近所でお祖母ちゃん方が小唄のお稽古をしていたのが理由だからです!
三十数年前までは新橋のそこいら中に三味線の音が響いていたなんて、オイラにはちょっと信じられない感じ。その頃の新橋にタイムスリップしてみたいな!


[皆さん!頑張って!]

 


[真剣な眼差し・・・素敵です♡]

 


[着物で弾いてたら色っぽい
だろうな~]

[ さんぽ公開日:2011/07/28 ]


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