この度はたくさんのご応募をいただきありがとうございました。第二回目のテーマは、新橋の「夏」でした。前回よりもテーマが広くなり、全国から多数の応募をいただきました。その中には、プロ顔負けの写真や今年の夏をうまく表現できている川柳も数多くありました。全ての作品をご紹介できないのは残念ですが、ここに入賞者の作品を発表いたします。
この度はたくさんのご応募をいただきありがとうございました。第二回目のテーマは、新橋の「夏」でした。前回よりもテーマが広くなり、全国から多数の応募をいただきました。その中には、プロ顔負けの写真や今年の夏をうまく表現できている川柳も数多くありました。全ての作品をご紹介できないのは残念ですが、ここに入賞者の作品を発表いたします。
遊ぼうよ・・・
ヤマトさん
桜田公園
猛暑日に 出て来ぬ童を 待ち焦がれ
暑さで子供達が居ずに佇む遊具が悲しげに見えました。
夏らしい一枚ですね。意図的なのかわかりませんが、多分レンズの汚れがソフトフォーカスになっていてあえて良い雰囲気を演出しています。秋になってみると、ちょっとセンチメンタルになる一枚ですね。
「新橋の夏」を一番感じれる作品でした!桜田公園にここまで人が写ってないとは、今年の夏の暑さが思い出されます。子供達にとっても遊具にとっても寂しい夏休みだったかも知れませんね。
脱け殻
kazzさん
塩釜神社
鳴きぬいた ひと夏限りの 忘れ物
暑い夏に愛を求め鳴き続けた蝉の抜け殻を見て一句。
今年の夏は暑かったせいか、蝉が多かったような気がします。 そんな中、この抜け殻の写真は接写撮影が上手くできている一枚ですね。周辺光量の落ち方も個人的には好きです。
夏の象徴である蝉の抜け殻が哀愁タップリでとても良い作品だと思います。きっと彼(彼女?)の恋も実った事でしょう!
タイトルなし
友里ママさん
桜田公園
太陽を 見たくない日も あった夏
普通は太陽に向かって大きく咲くひまわりもこの暑さでうなだれてました!
普通だったら直射日光で撮るひまわりをシルエットに撮っているのが好きです。雲もダイナミックで葉の間に差して来ている日光が良いですね。
夏の象徴のひまわりが茹だって萎れて日差しに耐える雰囲気ある良い作品だと思います。
新橋ねっと企画・運営メンバー・新橋青年しんこう会審査員によって厳選に審査させていただきました。
【特別審査員のご紹介】
桐島ローランド
(Rowland Kirishima)
68年生まれ
神奈川県出身
ニューヨーク大学芸術学部写真学科卒
高校時代にファッション誌のモデルをしたのをきっかけに、カメラに興味を持ち始め、
学生時代から東京やニューヨークを拠点にカメラマンとして活躍
ファッション誌、CM、広告、CDジャケット等、幅広い分野で活躍中
公式サイト ⇒ http://rowland.jp/
公式ブログ ⇒ http://ameblo.jp/rolling-blog/
【応募内容】
新橋の「夏」をテーマにした「写真と川柳」
【応募期間】
2011年6月1日(水)~2011年8月31日(水)※応募は終了いたしました。
【応募方法】
インターネットもしくは郵送にて応募
【賞品】
最優秀賞 1名様
Apple iPad2 Wi-Fiモデル 16GB
入賞 2名様
全国共通デパート商品券3000円分
入賞された方には、新橋ねっとフォト川柳コンテスト係より個別にご連絡させていただきます。
次回の企画は11月に予定しております。奮ってご応募下さい。ご参加お待ちしております。
今後とも『新橋』および『新橋ねっと』をよろしくお願いいたします。