今年で第16回目となった「新橋こいち祭」は例年と異なり『東日本大震災被災地復興支援 がんばろう東北！がんばろうニッポン！』というテーマが掲げられ、 みんなが元気・勇気を持てるような企画や催しが盛りだくさんございました。

新橋こいち祭に遊びに来た方もあいにく来れなかった方も当日のスナップ写真をアップしましたので、ここでお祭りの雰囲気を存分に楽しんでいってください。

今年の新橋こいち祭は、桜田公園会場使用しなかったこともあり数多くの屋台や出店が所狭しと並び、いつにもまして駅周辺を盛り上げていました。 出店では福島県いわき市・玉川村・喜多方市、岩手県、宮城県による東北物産販売が実施され、また地元町会による出店でも東北物産を提供するところが多く見られました。 メインステージでは「スパリゾートハワイアンズ フラガール」「黒潮流みつもり太鼓」「盛岡さんさ踊り」など東北を中心としたパフォーマンスで会場の観客を魅了していました。 平日にもかかわらず、初日からかなりの来場者となり、特に夕方以降は仕事帰りのサラリーマン・OLさんで賑わっていました。

二日目の新橋こいち祭は、子どもたちの笑顔がプリントされた100本の傘を一斉同時に開くというユニークな企画でスタート。SL広場や柳通りを一斉ジャックするこのアートパフォーマンスは 圧巻でした。 そして夜のメインイベントは恒例の「ゆかた美人コンテスト」。今年もメインイベントにふさわしい盛り上がりでした。見事グランプリに輝いた金子さんは「事前のウェブ投票では 多くの投票数を得ることができず、とても不安でコンテストに臨んだ。当日も見に来た母に一番喜びを伝えたい。」と語ってくれました。今後は新橋に関するさまざまな行事やイベントに 参加協力する予定になっています。 ゆかた美人コンテストファイナル審査会終了後、お祭り関係者・地元関係者による御礼のご挨拶があり、今年の新橋こいち祭は幕を閉じました。来年もよろしくお願いします！